【新緑の京都に心洗われる旅*その7 宇治十帖ゆかりの地】
最終日はことりっぷユーザーさんと一緒に、宇治を散歩しました。
宇治は、京都駅から奈良線快速で17分。
10年前以来のお久しぶりでした。
あのときは一人で平等院〜和スイーツ(抹茶ゼリーに感激)〜その後は三室戸寺で紫陽花を見たので、宇治を訪れたといっても、ほんの少し。
宇治の観光スポットは、宇治川をはさんで両エリアにあります。
行ってすぐ思ったのが、事前に源氏物語を知っていたらもっと違ったかもです。
宇治には紫式部の像(3枚め)、それから「源氏物語」宇治十帖のゆかりの地としてモニュメントが建てられていました。(1枚めと2枚め)
【宇治十帖】とは、光源氏が亡くなったあと、子孫の人々の恋愛模様を描いた物語だそうな。(橋姫以降の十帖)
光源氏が実父ではないのではないかと出生に疑いをもつ薫と帝の三男でプレイボーイの匂宮が、同じ女性(浮舟)をめぐって三角関係になってしまって・・・の物語。
私が源氏物語にハマりきれなかったのは、運命に翻弄されすぎるところ。
好きだった人の面影を慕って、似た人(血縁関係の近い人)を囲ってという、男性の身勝手さと女性の危うさが理解しにくく合わないと感じたのです。
同じ像なのに、角度を変えるとまたドラマが違って見えました。(妄想さく裂・笑)
(トップ写真)
男性が姫の背中にそっと手をやり、気持ちを聞き労わりながら、分かってほしいと話してる感じ。
(2枚め)
こっちは扇子を盾にして、あのね・・・こうだったのですよと、秘密めいた会話がある雰囲気。
皆さんはどう思われますか?
(5月22日撮影)
すでにユーザーkarinさんが素晴らしい宇治の旅レポをしてくださっているので、
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