【夏のご挨拶*テート美術展展 LIGHT光@国立新美術館】
ことりっぷユーザーの皆さま、お久しぶりです。
暑中お見舞申し上げます。
毎日猛暑続きで、バテてないですか?
実は私、先月初め、ずっと気になっていた下唇のほくろ状になった部分を診ていただき、静脈湖(血溜まりの腫瘍)は手術をするしかないと言われました。
日帰りの簡単な1時間ほどの手術ではありましたが、切除縫合となるとそれなりに痛く、一時は結構腫れました。
唇は、食べる&お喋りするのに日時的に出番の多い器官。当たり前の有り難さに感謝しつつ、しばらくは用事は最小限におこもり。
今はおかげさまで2週間前に抜糸も終えて、元気も完全復活してます。
そんなノリで昨日、朝イチ開場15分前にゆったり到着で、国立新美術館で開催中の「テート美術館展」に夫婦で行ってきました。
「テート美術館」は、実は新婚旅行のロンドン滞在時に「テート・ギャラリー」(現・テート・ブリテン)を訪れた思い出の場所です。
ターナーの作品が沢山所蔵されており、このとき美しい色使いの風景画を初めて目にしました。
そんな事情もあって、私の頭の中では勝手にターナーを一挙に楽しめると期待していたのですが・・・かなり幅広い作品群です。
後半の抽象モダンが極まるカンディンスキーやリヒター以降からテイストが変わり、蛍光灯や点滅するライトなどオブジェを使った斬新なコーナーまで、アートの奥行きを感じながら、会場をあとにしました。
トップ写真は、青空に百日紅のピンクに元気をもらった我が家の風景です。
2枚めは、「ビィの古い船着き場へ至る小道」アルフレッド・シスレー
3枚めは、「ドーセットシャーからの崖から見るイギリス海峡」ジョン・ブレット
4枚めはチラシ・ポスターも飾っている星屑の素粒子です。
横長サイズでまとめました。
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