「京都紅葉二人っぷり」
< 広隆寺 >
京都駅から地下鉄烏丸線→東西線→嵐電嵐山線に乗って、「太秦広隆寺駅」で下車。
「京都紅葉二人っぷり」の始まりです。
「広隆寺」は、聖徳太子によって創建されたと伝わる七大寺の一つで、推古11年(603年)に建てられた京都最古のお寺です。
飛鳥時代作の国宝第一号「木造弥勒菩薩半跏思惟像(宝冠弥勒)」をはじめ、国宝が二十点、重要文化財が四十八点も有ります。
京都に来てくれた友達にはおすすめのスポットとして何度か案内しましたが、「霊宝殿」が新しくなってからは初めてでした。
「霊宝殿」に安置されている国宝の仏像は弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒、泣き弥勒)が2体、不空羂索観音坐像、千手観音立像、木造十二神将立像の計5体です。それぞれ素晴らしいので紹介したいのですが、残念ながら仏像と正面からの霊宝殿のお写真は遠慮して下さいとの事です。
写真1枚目は霊宝殿の重厚な入り口と紅葉の写真です。
境内の紅葉は真っ赤に色づいて、青空に映えて綺麗でした。
柿の木にはメジロちゃんが来て、長閑な雰囲気でした。
嵐電嵐山本線「太秦広隆寺駅」のすぐ前に楼門が有るので、交通の便が良く仏像好きさんにはおすすめです。楼門には室町時代に造仏された仁王像(金剛力士像)が安置され、仁王門とも言われています。
ユーザーさんと再び嵐電に乗って、次の駅に向かいました。
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