【桜🌸を追いかける京都旅〜その8*佛光寺】
旅の最終日(4月1日)は仲良しのユーザーさんと京都さんぽ。
5年前の醍醐寺の花見、昨年初冬の嵐電を利用した紅葉めぐりなど、京都に行く度にお世話になってます。
今回は午前中のメインが御朱印帳作りの体験だったので、朝の集合はこちら佛光寺さんに。
四条駅5番出口から徒歩2分ほど。
阪急烏丸駅15番出口から徒歩5分と、街の真ん中にありますが、意外にも穏やかでのんびりとした佇まいです。
境内にはこだわりのセンス光るd-department Kyotoショップ、d-cafeがあるせいか、お寺なのに入りやすい垣根のない空間を感じます。
私も過去に銀杏が黄金色になる季節は訪れたことがありますが、ここの枝垂れ桜はタイミング合わずでした。
今回も蕾が固くて残念(4枚め)
陽当りのいい場所でソメイヨシノがほんのり開くのを見つけては、2人で声をあげました。
今回初めて本堂と阿弥陀堂を参拝しました。
私はてっきり中には入ってはいけないと思い込んでいたので、何度かいらっしゃるユーザーさんの言葉にびっくり。繋げてくれて感謝でした。
堂々とした格式を感じながら、誰でもいつでもどうぞのおおらかさに心が優しく洗われました。
(トップ、5枚め)の写真にある寺紋(シンボル)が瓦、木彫りの細工など、あちこちにあることに気づき、これはどういう意味かを調べたら・・・
佛光寺藤紋は、『下り藤』の3つの葉に葉脈を描いて中央に蔓を絡ませて垂らして描かれているのだそうです。
準備に勤しむ関係者さんたちの声に、お出汁の匂いに、日常を感じるのもまた不思議な癒やしを感じました。
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