国立西洋美術館
モネ 睡蓮のとき
先日、姉とかねてより楽しみにしていた「モネ 睡蓮のとき」を見に、国立西洋美術館へ行ってきました。
モネがどのようにして、どのような思いを込めて最後の大連作「睡蓮」へと創作を続けていったのかということを、絵画を通して理解しながら興味深く鑑賞することができました。
数々の展示の中でも姉と私が気に入った絵画は、庭に咲いているアイリスやアガパンサス、キスゲ、藤(ふじ)といった、植物をテーマに描いた装飾画が展示されている第二章でした。
大連作「睡蓮」の周りにこれらの花を描こうと考えていた時期もあったようですが、最終的には睡蓮だけとなったとのことでした。
藤の花の絵はとりわけ美しく、二人でその前にある椅子に座ってしばらく眺めていました。
来年には、姉とともにフランスではありませんが高知、北川村「モネの庭」マルモッタンへ行こうと計画中です。
開館直後は大混雑なので、お昼時を狙って行くのがおすすめです。
皆さんもモネの世界へ浸りに行ってみませんか?
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