おまけ
#盛岡 #カワトク #カフェモロゾフ #盛岡食堂 #高松店
盛岡出身の作家くどうれいん さんのエッセイで知った盛岡食堂の唐揚げを食べてみたく、盛岡城跡公園から歩いて向かいました。今回は距離が近そうな高松店にしましたが、開店の1時間前に着いてしまい、他に時間を潰す場所もわからないので、店の前に立って並んでいたところ、お店のおばさまが中に入れてくれ、待合席を案内してくれました。そして寒いからと、温かいお茶も出してくださり、食べる前から感激しました。定食もありますが、ご飯より麺の気分だったので、唐揚げは単品で味噌ラーメンと一緒に頼みました。とにかく盛りがよく、ラーメン鉢は大きめの洗面器くらいありますし、唐揚げはゲンコツサイズが7つも付いてます。おばさまの優しさに応えたくて、なるべく残さないようにと、ラーメンは完食、唐揚げも4つ頑張りました。残すのが申し訳ないと思っていると、お持ち帰り用の袋をくれ、いいお土産ができました。唐揚げは衣はガリっと、中はジューシーで、後で気づいたら口内の皮が剥けていました。たくさん食べたのにもたれることがないのが不思議でした。
少し観光や買い物をしてから、川徳百貨店にあるカフェモロゾフでお茶をしました。モロゾフのカフェ、ありそうでないなと思って調べると、関東にはなく、盛岡の他は西日本に多く出店されているようでした。お昼をたくさん食べたのに、甘いものは別腹で、小さいサイズのチョコレートパフェと飲み物のセットにしました。チョコレートアイスかと思ったらムース仕立てなのが凝っています。デパートでよく見る木の葉型のクッキーもアイスクリームと合わせるとサクサクの食感が増して味わえる気がしました。