幸兵衛窯の歴史ある日本家屋に展示された陶器達✨✨
こちらの窯は、文化元年に開窯し、江戸城の御用窯として食器を納めていたそうです。
長い歴史の中で、六代目の加藤卓男氏が人間国宝に認定され、芸術性の高い窯として現代へ続いています。
六代目、七代目、八代目と、歴史を大切に継承しながらも、六代目の方はペルシャ陶器に魅了され、長年の研究を経て幻の名陶ラスター彩の復元に成功され、青釉、ペルシア色絵等を発表、宮内庁より正倉院三彩の復元をも依頼されました。
古き伝統と新しき技法から作られた陶器達、幅広い魅力的な器が素敵でした💗
絵付けを見学出来るのも楽しかったです。
女性の方々の法被姿が妙に眩しくカッコ良かったです。
また陶器の世界の風習なのか、地域的な風習なのか、わかりませんが、各関連企業からお祝い品が並び、よく見ると紅白のお餅でした💓
福餅と呼ばれ、お買い物をすると、紅白のお餅がいただけました。
家屋の前には、何代目かが建てられた大きな道祖神が、幸兵衛窯を守っているようでした。
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