秋の家族旅行①
鳴子温泉 鳴子峡
この時期恒例の家族旅行。
今年の行き先は鳴子温泉です。
皆のお休みが合う時期は、例年だと鳴子峡の紅葉は終わっているのですが、今年は全国的に色づきが遅れているとのこと。
運よく美しい紅葉の時期に間に合うことができました。
新幹線で古川で降りて、陸羽東線に乗り換え鳴子温泉駅へ到着。
ホテルに荷物を置いて駅からシャトルバスに乗って鳴子峡へ向かいました。
バスを降りるとそこは色づく紅葉の世界で、レストハウスへ向かう道の途中で、色づく木々の間から虹のような橋がかかる美しい景色が目に飛び込んできました。
レストハウスで食事を済ませた後は、
峡谷の下へと降りていく鳴子峡遊歩道で、下から橋や赤や黄色に色づく山々や白い岩肌を見上げ、
橋の上からは深く切れ込んだ峡谷の深さを実感し、奥に見えるトンネルの入り口から電車が出てくることを想像し、
大深沢遊歩道では赤い落ち葉を踏み締めて紅葉の中を歩くという紅葉づくしの半日を過ごしました。
この感動を再び味わいたいと
旅の2日目も同じコースを辿ってしまったほどでした。
（陸羽東線の鳴子温泉駅から新庄駅までは7月の大雨の災害のため、現在は普通となっています。）
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