武田信玄公が川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年御本尊善光寺如来像等を奉遷したことに始まり建てられた「甲斐善光寺」。初めて甲府を訪れる事に決まった時、善光寺と名のつくお寺がたくさんあることを知りました。甲斐善光寺は📺を見てお参りに行きたかったお寺、初めて見た時朱色に趣を感じました。境内の奥にある銀杏が黄色く色づき、雨粒をためたハナシャクヤクがとっても綺麗でした。中に入り、日本一の「鳴き龍」🐉金堂中陣天井に描かれた巨大な二頭の龍を初めて見て神秘的で感動しました。ここから見るとよく見えると教えていただき、また感動しました。そして、手を叩く位置に立ち、手を叩くと響き渡りまた感動、少しの間椅子に座りぼぉーとさせてもらいました。そして、奥にある真っ暗な中を進み、金堂下にある鍵を触れることによってご本尊様と御縁を結んでいただける「お戒壇廻り」。怖かったけどとってもいい体験をさせていただきました✨御朱印を頂き、お話しさせて頂いた素敵な方が京都出身で、徳島に阿波踊りにも行きましたと話を聞き、ほっこりもしました。いいお参りでした🙏✨
2024.11.2
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