〜 晩秋のお散歩 万博記念公園 〜
「日本庭園」 ②
*深山の泉(みやまのいずみ)
平安時代は貴族の“寝殿造り”と呼ばれる邸宅に付随して「寝殿造り庭園」が作庭されていました。
「深山の泉」は、迎賓館を寝殿造りの建物と見立て、この様式をモデルとして作られており、迎賓館のまわりのモミやイヌマキなどは、奥深い山を思わせる景観を形成し、泉から湧きだした水は“時の流れ”を象徴しています。また、この泉は4つの時代の庭園様式を取り入れた万博日本庭園の源泉を表現しています。
平安時代は中国大陸の影響を大きく受けて、海をイメージした庭が発達しました。
「深山の泉」に立つ石は、島々を表し、手前の石敷きは海岸の多様さを表した洲浜をイメージしています。
平安時代の貴族は、この庭を儀式の場や遊興等に利用していました。 ー HPより ー
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