〜 晩秋の京都を楽しむ 〜⑥
「知恩院」③
*方丈庭園、山亭庭園
「方丈庭園」の小方丈の東にある「二十五菩薩の庭」は、臨終時に念仏を唱えることで、極楽浄土へ導かれることを石組と刈込みと白砂で表現していて、刈込みは来迎雲(らいごうくも)を表現していて、極楽浄土へ導かれる雲のことだそうです。(写真1、2枚目)
徳川家康・秀忠・家光三代の霊をまつる廟宇(びょうう)「権現堂」(写真3枚目)や九条兼実の弟で天台座主である慈鎮和尚が、石の上で座禅をしたと言われる「慈鎮石」(写真4枚目)など、「方丈庭園」は、見所満載です。
受付で頂いた案内図通りに「方丈庭園」から約百段階段をのぼると、京都市街地を眺められる「山亭庭園」が有ります。
山亭の脇を通り抜け、お墓の奥へと歩むと、「千姫(徳川秀忠公の長女)の墓」が有り、奥には「濡髪大明神」が祀られていました。
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