「秋の帰省旅 」 ⑩
*阿智神社 ①
アイビースクエアを出て、美観地区の北側の鶴形山山頂に鎮座する「阿智神社」にお詣りしました。
主祭神は、航海の安全を司る「宗像三女神」で、航海の安全や交通安全の守り神とされ、美容、財運、芸能の神様としても信仰されています。
素敵ユーザーさんが、素敵な花手水(写真1枚目)を紹介されていて、仲良しユーザーさんにもおすすめして頂いたので、お詣りしました。
参道の石段(写真2枚目)には、縁起の良い名前が付けられています。はじめに登る88段には米寿段。61段の還暦段。33段の厄除段。そして随神門の7段、拝殿の5段、荒神社の3段で母なる神の身の内、生命力の根源に達するとされています。
階段を登った先に、彼岸花が生けられた手水舎(写真1枚目)が有り、ちょっと休憩して、気持ちを整えました。
本殿手前の 「随神門」の梁の中央には、神社のシンボルである「うさぎ」の彫刻が施されていました。(写真3枚目、奥に拝殿、本殿)
境内の絵馬殿からは美観地区を一望出来、天井には鮮やかな彩色の干支恵方盤が有りました。(写真4枚目)
主祭神以外にも「相殿神十九柱」と呼ばれる十九の神々が祭られていて、摂末社(荒神社、戎大黒火産霊社、城山稲荷社、菅原神社、倉敷護國神社)にもお詣りしました。
境内で最も長寿の木斛(もっこく)。もともと生長が遅くこんなに大きくなるのは珍しいそうです。花言葉は「人情家」、情愛を「持つ濃く」という意味があるのでご縁がもっと濃くなりますようにと思いを込めて、生まれ年の干支のところにおみくじを結ぶそうです。(写真5枚目)
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2025.10.16

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