「大阪・関西万博」 ⑤
2025年日本国際博覧会
*パビリオン紹介
< ブラジル >
「よりよい世界への変革を願って」というテーマのもと、持続可能性を受け入れ、人生を謳歌する、「世界を共に守りましょう」というメッセージを掲げ、地球温暖化や自然破壊の危機についてアートの力で訴えています。
最初のエリアは舞台芸術家ビア・レッサ氏がアートクリエイティブを担当し、訪れるたびに新たな「気づき」と「発見」が得られる設計された、一際異彩を放った展示空間になっています。森をイメージした空間になっていて、「生命の誕生と死」などをテーマにした展示では、音楽や光に合わせ、人や動物の形のポリ袋や壁の装飾が空気によって膨らんだりしぼんだりします。天井は「逆さまな状態の森林」のように多くの植物のオブジェが飾られています。
第2のエリアでは、アーティストのエリオ・オイチシカ氏による“パランゴレ”と、日本の伝統「羽衣(ハゴロモ)」が融合したアートが展示されています。軽やかで自由な“パランゴロモス”を身にまとい、訪問者自身がアートの一部となる仕掛けが有りました。
参加国が建設するパビリオン「タイプA」から、日本国際博覧会協会が建設を代行する簡素なパビリオン「タイプX」に変更し、その後工事の遅れや火災騒ぎのため、3日遅れとなりましたが、無事オープンして良かったです。
#大阪・関西万博#2025年日本国際博覧会#パビリオン紹介#ブラジル#アートな景色#私のことりっぷ旅