「初夏の京都散歩」
*両足院 ③
「庭園」から「方丈(本堂)」に上がり、参拝して、「書院」からお庭の半夏生をゆっくりと眺めました。
硝子越しに見る景色は、お庭からとはまた違う風情が有りました。
2025年6月1日(日)~ 7月13日 (日)まで、「半夏生」の美しい夏の始まりに合わせて、世界的に活躍する藍師・染師 BUAISOUの「縄夏生BUAISOU展覧会」が開催されています。藍染という日本古来の技術にBUAISOUが新たな感性を吹き込んだ掛け軸や襖絵、 暖簾など約15点の作品が展示されていて、通常は12時からの公開ですが、特別拝観に参加すると、一緒に見る事が出来ます。
作品に白く浮かび上がる 縄目紋様は、まるで藍地に施された化粧のようにも見受けられ、白く色づいた半夏生の風景と似ています。
暫く、ユーザーさんや他の参加者さんたちと、情緒的な時空間を楽しみました。
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