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「初夏の京都散歩」
＊西来院 ①
枯山水庭園「峨眉乗雲（がびじょううん）」特別公開
「両足院」を出て、同じく建仁寺の塔頭寺院 「西来院」へ。
2028年に、開山である蘭渓道隆（らんけいどうりゅう）の750年遠忌を迎えるにあたって「令和の大改修」が行われました。
＊「九華青蓮」（きゅうかしょうれん）
全面改修した玄関前庭園...写真1.2枚目
世界的にも有名な「足立美術館庭園」の作庭を行った中根金作氏の事務所「中根庭園研究所」が作庭。緩やかな築山に徳島から移した9つの阿波青石が配され、その様子はさながら蓮の花が開いているようです。お庭を眺められる特等席も用意されていて、お茶も頂けます。
＊「峨眉乗雲」（がびじょうううん）
本堂前庭の枯山水庭園...写真3.4枚目
蘭渓道隆が修業した中国・峨眉山（がびさん）から運んだ3つの巨石が配され、中根庭園研究所、中根行宏氏、直紀氏により作庭されました。
＊中庭「天地」...写真5枚目
白砂の庭園に竹が伸びる光景は、他の庭園とは違った趣です。晩春から初夏にかけて蘭が咲き誇ります。白砂の上に竹を植えた空間に置かれた井戸と石造りの水盤。水盤の石器は彫刻家として活躍されている楽雅臣氏の作品です。白砂と竹のシンプルな構成の庭園にモダンな印象を与えてくれています。
#初夏の京都散歩#西来院#枯山水庭園「峨眉乗雲」特別公開#九華青蓮#峨眉乗雲#中庭#ユーザーさんと#私のことりっぷ旅#ゆるり夏時間
西来院
の投稿
秋の京都 紅葉狩り🍁
西来院
建仁寺塔頭の西来院
門から見える紅葉が美しかったので寄りました😊
広くはありませんが綺麗なお庭で、しばらく改修工事をされていましたが昨年堂内やお庭が完成されたとのことです。
お庭の眺めも素晴らしく、空いていたので1人がけのソファに座ってゆっくり見ることもできました😊
天井の白龍図は畳に寝転んで見ることができます☺️
木村英輝氏と黛まどか氏コラボの「涅槃図」と木村英樹輝氏の「登竜門」も立派でした！
2025.11.24
#西来院 #建仁寺 #紅葉 #紅葉狩り #白龍図 #涅槃図 #登竜門 #木村英輝 #黛まどか #ことりっぷ #秋の装い
2日前
48
「初夏の京都散歩」
＊西来院 ③
< 俳句涅槃（ねはん）図 >写真1.2枚目
俳人の黛（まゆずみ）まどかさんと京都が生んだロックな壁画絵師「キーヤン」木村英輝さんがコラボレーションしたユニークな「俳句涅槃（ねはん）図」。
四季の移ろいをうたった俳句37句をちりばめ、横たわるお釈迦様を各界の著名人(ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、ボブ・マーリー、オードリー・ヘプバーン、アインシュタイン、ジェームス・ディーンとエルヴィス・プレスリー、ベートーヴェン、中央の後方には、聖徳太子と清少納言)や動物(ゴリラ、ウシ、ウマ、ゾウ、サル、シカ、ライオン、トラ、ワニなど)が囲んでいます。
気になる方は、人物をアップにしたので、さがしてみて下さい。
< 登竜門 >写真3枚目
木村英輝さんが描いた作品。「キーヤンブルー」と呼ばれる見事な青が使われています。中国では、竜門とよばれる急流を登りきった鯉が龍になるという言い伝えがあり、一双の屏風に阿吽（あうん）の龍が描かれていて、躍動感が有り凄い迫力です。
美しいお庭と天井の「白龍図」に夢中になって、奥の「登竜門」を気づかずにいたのですが、確かインパクト有る屏風が有った筈と、思い出しました。素敵ユーザーさんの投稿のおかげで、見逃さずに済みました。
天井画「白龍図」の見開き御朱印を頂いて帰りました。
#初夏の京都散歩#西来院#俳句涅槃図#黛まどか#木村英輝#登竜門#ユーザーさんと#見開き御朱印#ゆるり夏時間#私のことりっぷ旅
2025.06.24
56
京都府風景・景色
の投稿
「秋深まるお散歩京都」
< 並河靖之七宝記念館 > ②
七宝(金属の上にガラス質の釉薬を焼き付ける技法)の素晴らしい作品だけでなく、お庭が素敵だとユーザーさんにおすすめ頂き、楽しみにしていました。
七宝の研磨用に使うために琵琶湖疏水から引き込んだ水をたっぷりとたたえた庭園は、名高い造園家の「七代目小川治兵衛」(代表作は、南禅寺の山を借景にした「無鄰菴」、平安神宮の神苑、東京の「旧古河邸庭園」、「椿山荘庭園」など)により作庭されました。この景色を楽しむため、主屋にはガラス障子が巡らされています。輸入したガラス障子で、波打っていて珍しく、外を見る人の目線に合わせて、ガラスの高さが二つの応接間で違います。
主屋の中にはアンティークな応接セットが有り、七宝焼きについてのビデオを見てお勉強になりました。
お庭を2人しめして、とてもゆったりとした良い時間を過ごしました。
#秋深まるお散歩京都#並河靖之七宝記念館 #秋季特別展#庭園#七代目小川治兵衛#ユーザーさんと#私のことりっぷ旅
9分前
0
「秋深まるお散歩京都」
< 並河靖之七宝記念館 > ①
明治期から昭和初期に活躍した日本を代表する七宝家・並河靖之の自宅兼工場の町屋に、数多くの作品を収蔵する記念館。
自身が手元に残した七宝や下図、道具を、季節ごとに入れ替えし、展示しています。
訪れた日は、秋季特別展「並河七宝 ―永遠なる黒の耀き―」(2025年9月6日(土) ～2025年12月14日(日)まで)開催中でした。
繊細で素晴らしい作品の数々で感動しました。撮影禁止のため、ご紹介出来ず残念なので、お気に入りの作品のポストカードとパンフレットを載せておきます。(写真2、3枚目)
外観は京町家の構造で、表屋と主屋、旧工房、旧窯場などが見学出来ます。「ミセ（店舗）」と「イエ（居住空間）」の二棟を玄関でつなぎ、土間や台所なども当時のまま保存されています。最後に通り庭(台所)を見学して帰りました。(写真4.5枚目) 「通り庭」とは京都の町家で見られる、玄関から裏庭まで続く土間の部分を指します。天井は吹き抜けになっていて、台所の上には火袋といわれる吹き抜けがあって、天井にある天窓から煙を外に逃がすようになっていました。
#秋深まるお散歩京都#並河靖之七宝記念館 #秋季特別展#通り庭#ユーザーさんと#私のことりっぷ旅
14分前
0
西来院
の投稿
秋の京都 紅葉狩り🍁
西来院
建仁寺塔頭の西来院
門から見える紅葉が美しかったので寄りました😊
広くはありませんが綺麗なお庭で、しばらく改修工事をされていましたが昨年堂内やお庭が完成されたとのことです。
お庭の眺めも素晴らしく、空いていたので1人がけのソファに座ってゆっくり見ることもできました😊
天井の白龍図は畳に寝転んで見ることができます☺️
木村英輝氏と黛まどか氏コラボの「涅槃図」と木村英樹輝氏の「登竜門」も立派でした！
2025.11.24
#西来院 #建仁寺 #紅葉 #紅葉狩り #白龍図 #涅槃図 #登竜門 #木村英輝 #黛まどか #ことりっぷ #秋の装い
2日前
48
「初夏の京都散歩」
＊西来院 ③
< 俳句涅槃（ねはん）図 >写真1.2枚目
俳人の黛（まゆずみ）まどかさんと京都が生んだロックな壁画絵師「キーヤン」木村英輝さんがコラボレーションしたユニークな「俳句涅槃（ねはん）図」。
四季の移ろいをうたった俳句37句をちりばめ、横たわるお釈迦様を各界の著名人(ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、ボブ・マーリー、オードリー・ヘプバーン、アインシュタイン、ジェームス・ディーンとエルヴィス・プレスリー、ベートーヴェン、中央の後方には、聖徳太子と清少納言)や動物(ゴリラ、ウシ、ウマ、ゾウ、サル、シカ、ライオン、トラ、ワニなど)が囲んでいます。
気になる方は、人物をアップにしたので、さがしてみて下さい。
< 登竜門 >写真3枚目
木村英輝さんが描いた作品。「キーヤンブルー」と呼ばれる見事な青が使われています。中国では、竜門とよばれる急流を登りきった鯉が龍になるという言い伝えがあり、一双の屏風に阿吽（あうん）の龍が描かれていて、躍動感が有り凄い迫力です。
美しいお庭と天井の「白龍図」に夢中になって、奥の「登竜門」を気づかずにいたのですが、確かインパクト有る屏風が有った筈と、思い出しました。素敵ユーザーさんの投稿のおかげで、見逃さずに済みました。
天井画「白龍図」の見開き御朱印を頂いて帰りました。
#初夏の京都散歩#西来院#俳句涅槃図#黛まどか#木村英輝#登竜門#ユーザーさんと#見開き御朱印#ゆるり夏時間#私のことりっぷ旅
2025.06.24
56
京都府風景・景色
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「秋深まるお散歩京都」
< 並河靖之七宝記念館 > ②
七宝(金属の上にガラス質の釉薬を焼き付ける技法)の素晴らしい作品だけでなく、お庭が素敵だとユーザーさんにおすすめ頂き、楽しみにしていました。
七宝の研磨用に使うために琵琶湖疏水から引き込んだ水をたっぷりとたたえた庭園は、名高い造園家の「七代目小川治兵衛」(代表作は、南禅寺の山を借景にした「無鄰菴」、平安神宮の神苑、東京の「旧古河邸庭園」、「椿山荘庭園」など)により作庭されました。この景色を楽しむため、主屋にはガラス障子が巡らされています。輸入したガラス障子で、波打っていて珍しく、外を見る人の目線に合わせて、ガラスの高さが二つの応接間で違います。
主屋の中にはアンティークな応接セットが有り、七宝焼きについてのビデオを見てお勉強になりました。
お庭を2人しめして、とてもゆったりとした良い時間を過ごしました。
#秋深まるお散歩京都#並河靖之七宝記念館 #秋季特別展#庭園#七代目小川治兵衛#ユーザーさんと#私のことりっぷ旅
9分前
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「秋深まるお散歩京都」
< 並河靖之七宝記念館 > ①
明治期から昭和初期に活躍した日本を代表する七宝家・並河靖之の自宅兼工場の町屋に、数多くの作品を収蔵する記念館。
自身が手元に残した七宝や下図、道具を、季節ごとに入れ替えし、展示しています。
訪れた日は、秋季特別展「並河七宝 ―永遠なる黒の耀き―」(2025年9月6日(土) ～2025年12月14日(日)まで)開催中でした。
繊細で素晴らしい作品の数々で感動しました。撮影禁止のため、ご紹介出来ず残念なので、お気に入りの作品のポストカードとパンフレットを載せておきます。(写真2、3枚目)
外観は京町家の構造で、表屋と主屋、旧工房、旧窯場などが見学出来ます。「ミセ（店舗）」と「イエ（居住空間）」の二棟を玄関でつなぎ、土間や台所なども当時のまま保存されています。最後に通り庭(台所)を見学して帰りました。(写真4.5枚目) 「通り庭」とは京都の町家で見られる、玄関から裏庭まで続く土間の部分を指します。天井は吹き抜けになっていて、台所の上には火袋といわれる吹き抜けがあって、天井にある天窓から煙を外に逃がすようになっていました。
#秋深まるお散歩京都#並河靖之七宝記念館 #秋季特別展#通り庭#ユーザーさんと#私のことりっぷ旅
14分前
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「初夏の京都散歩」
＊西来院 ①
枯山水庭園「峨眉乗雲（がびじょううん）」特別公開
「両足院」を出て、同じく建仁寺の塔頭寺院 「西来院」へ。
2028年に、開山である蘭渓道隆（らんけいどうりゅう）の750年遠忌を迎えるにあたって「令和の大改修」が行われました。
＊「九華青蓮」（きゅうかしょうれん）
全面改修した玄関前庭園...写真1.2枚目
世界的にも有名な「足立美術館庭園」の作庭を行った中根金作氏の事務所「中根庭園研究所」が作庭。緩やかな築山に徳島から移した9つの阿波青石が配され、その様子はさながら蓮の花が開いているようです。お庭を眺められる特等席も用意されていて、お茶も頂けます。
＊「峨眉乗雲」（がびじょうううん）
本堂前庭の枯山水庭園...写真3.4枚目
蘭渓道隆が修業した中国・峨眉山（がびさん）から運んだ3つの巨石が配され、中根庭園研究所、中根行宏氏、直紀氏により作庭されました。
＊中庭「天地」...写真5枚目
白砂の庭園に竹が伸びる光景は、他の庭園とは違った趣です。晩春から初夏にかけて蘭が咲き誇ります。白砂の上に竹を植えた空間に置かれた井戸と石造りの水盤。水盤の石器は彫刻家として活躍されている楽雅臣氏の作品です。白砂と竹のシンプルな構成の庭園にモダンな印象を与えてくれています。
#初夏の京都散歩#西来院#枯山水庭園「峨眉乗雲」特別公開#九華青蓮#峨眉乗雲#中庭#ユーザーさんと#私のことりっぷ旅#ゆるり夏時間
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