< 東への旅 >
〜2025 夏 26 〜
⭐︎日光へ 13
「日光東照宮」 ②
*陽明門
高さ11.1mの2層造り、正面の長さが7m、奥行きが4.4mで、東照宮のシンボル的存在です。
彫刻や漆塗、彩色、飾り金具など絢爛豪華で技の粋を集め、いつまで見ても見飽きないことから、「日暮の門」とも言われています。
霊獣や花鳥、仙人賢人、子供たちなど500点以上もの彫刻が施されていて、1辺約10cmの金箔が24万枚 も貼られていて、金と白のコントラストが美しいことでも有名です。
行きは気づかなかったのですが、帰りに龍の天井絵を見つけました。(写真4枚目)
江戸時代、庶民は陽明門から中へは拝観することが出来なかったそうです。
*唐門
日光東照宮の本殿を守護するように建てられた門で、貝殻をすりつぶして作られた胡粉(ごふん)で門全体が白く塗られているのが特徴です。(写真5枚目)
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