「大阪・関西万博」
2025年日本国際博覧会
⭐︎10th time ⑨
*アメリカパビリオン ③
アメリカパビリオン最大の目玉は、やはり「月の石」です。
今回の展示は、最後の有人月面着陸が行なわれたアポロ17号が持ち帰った月のサンプル「70035,41」。
1970年の大阪万博のアポロ12号が月から持ち帰った「月の石」とは別の物です。
1972年12月、NASAの宇宙飛行士ハリソン・シュミットが採取した玄武岩(118g)の一部で、37億年前に形成され、地球上の岩石の99.99%よりも古い物だそうです。
混雑を避けるため、写真は一人一枚で長くは立ち止まれませんでしたが、「月の石」と聞くだけで、浪漫を感じて貴重な体験となりました。
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