広島城🏯に残る
被爆遺構
広島城🏯の天守閣に登った後に
歩いていると何か案内板が。
広島城🏯とその周辺には、多くの軍事施設があり、
ここには半地下式の防空作戦室が設けられていた。
ここでは多くの軍人、軍属に混じって、
学徒動員された比治山高等女学校の女学生たちも
働いていた。
原爆で市内の電信電話は破壊されたが、
かろうじて残ったここの軍事専用電話を
使って、女学生が広島の壊滅を通信した。
これが、広島の原爆被災の第一報と言われている。
とのことです。
爆心地から近くても、半地下にいたので
助かったのでしょう。
一瞬にして焼け野原の惨状を目の当たりにした
女学生の気持ちを思うと、胸が苦しくなりました。
もうひとつの案内板は焼け残った中御門の
焼けて赤く変色してひび割れた石でした。
所々赤くなっているのがわかります。
広島の街を歩いていると慰霊碑や
被爆樹木をよく目にします。
以前は足を止めることなどなかったけれど、
昨年比治山を歩いていて偶然千羽鶴が
手向けられた、被爆樹木のしだれ柳に
出会ってからは、足を止める見るように
なりました。
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