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2015.08.19
温かみあふれる全国の手仕事雑貨に出会う―「学校橋雑貨店」
秋田県横手市の工房で作られたカゴバッグや器をはじめ、全国各地から集めたハンドメイドの雑貨に出会える「学校橋雑貨店」。ギャラリーのようなゆったりとした空間で、毎日の暮らしにすっと溶け込む手仕事のアイテムを探しにでかけませんか?
ギャラリーのような空間で雑貨選び

商品はひとつひとつをじっくり見られるようにディスプレイ
JR横手駅から歩いて15分ほど。市内をゆるやかに流れる横手川に架かる橋、学校橋のすぐそばに「学校橋雑貨店」はあります。大きなショーウインドーに誘われて店内に入ると、器やバッグ、アクセサリーなど温かみがそこかしこに感じられるハンドメイドの雑貨が出迎えてくれます。
ていねいに編み上げたカゴバッグが素敵です

あけびの蔓のカゴかばん(左)と、イタヤ細工のカゴかばん(右)
数多くのアイテムが並ぶなかでも目にとまったのが、ひとつひとつ手作業で編み込まれた「カゴかばん」です。横手市の職人さんが手間ひまをかけてていねいに編んだ、あけびの蔓のカゴかばん(12000円)は何十年も使えるほど丈夫で、使い込むほどに色に深みが出て艶が増すのだそう。夏はカゴだけで涼しげに、秋・冬は掛け布をしたり、中に布や袋などをコーディネートして使ってみて。 秋田県角館で200年以上受け継がれている伝統工芸「イタヤ細工」のカゴかばん(35000円)は、イタヤ楓の若木を帯状に裂いて形をそろえ、編み込んで仕上げています。やさしく爽やかな雰囲気で、年月とともに飴色に変化してくのも楽しみです。
やさしい手触りの器やアクセサリー


底面に弁柄(べんがら)を用いて古びた表情を付けた「furubi 平杯」(1800円)
横手市に工房を構える「アトリエ七緒」の器も、人気アイテムのひとつです。石こうの鋳型を使った鋳込み(いこみ)と呼ばれる技法で作られた食器や花器などが並びます。外側はさらりと、内側はつるつるとした手触りの対比がとても美しく、手に取りながらほれぼれしてしまいました。シンプルな形と色合いなので、和・洋を問わず食卓で普段使いできそう。洋服や帽子のアクセントにぴったりなころんとした磁器のピンバッチ(1800円~)もおすすめですよ。

このほかにも、木肌の表情が魅力のカトラリーや、作家もののレターセット、琉球ガラスの器など、作り手のこだわりが詰まったアイテムがそろう「学校橋雑貨店」。企画展も行なわれていて、9月26日(土)から10月4日(日)には四国の作家・きたのまりこさんのピンバッチのお披露目会が開催される予定です。木々や栗、クマなど動植物をモチーフにした真鍮や銀のピンバッチが並びます。詳しくはお店のブログをチェックしてみてくださいね。

学校橋雑貨店
がっこうばしざっかてん
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小松優花





































