「しめなわ」は「注連縄」と書くことが多いように思うのですが高千穂では「七五三縄」を当てることが多いのだとタクシーの運転手さんが教えてくれました。
高千穂の七五三縄には特徴があり、右から7本、5本、3本の標(藁茎)がさがっています。
これは「七は天神七代、五は地神五代、三は御祖(みおや)の神(日向三代)」を表しており、標一本が一柱の神を意味しているとの事です。
* 一柱・・・神様の人称?はひとはしら、ふたはしらと数えます。
普通、一般家庭では注連縄は年末に飾り付け小正月後に取り外しますが、高千穂では一年中玄関に飾ってあるお家が多いです。
勿論、ホテルの玄関の上やお店の入り口にも必ずと言って良いほど七五三縄が飾られています✨
さすが天孫降臨の地、いつも神様と人が共にある土地なんですね✨🙏
もし 高千穂を訪れる機会があったら思い出して七五三縄に注目してみてくださいね☺️
また 長くなってしまいました💦
最後に 写真の七五三縄は荒立神社の鳥居の物で奥の拝殿、茅の輪の上にもありました。
ここは良縁、芸事の上達にご利益があるらしいですよ🤗
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