東京の中心でお花見できる「皇居東御苑・梅林坂」

JR東京駅の丸の内北口徒歩約20分の場所にある「皇居東御苑」。月・金曜日をのぞき、午前9時から午後4時の入園が無料です。園内の「梅林坂」では梅が開花中。約15種類・50本ほどの紅白の梅が迎えてくれますよ。 スイセンやカンザクラなど、春の花が多く咲いているので、天気のいい日はカメラを片手に散策してみて。

旧甲州街道沿いをゆったりおさんぽ「高尾梅郷」

旧甲州街道沿いにある、関所梅林など5つの梅林を中心に、約一万本の梅が紅白の花を咲かせる「高尾梅郷」。毎年2月下旬から3月下旬が見ごろですが、今年は例年より早めの開花となりそう。 梅まつりの時期には木下沢梅林の園内も特別開放されるので、こちらもぜひ。

茨城県の「筑波山梅林」で梅を観たあとに梅グルメはいかが？

関東富士見百景のひとつでもある、つくば市「筑波山梅林」。全体としては咲き始めで、これから見ごろを迎えるとのこと。2月20日（土）～3月21日（月）の開催にかけて開催される、「第43回 筑波山梅まつり」が楽しみですね。 筑波山・つくば市街の飲食店では梅まつりにあわせて、梅を使った期間限定メニューをもいただけますよ。

演奏会や野点も。横浜「大倉山公園 梅林」の観梅会

横浜市港北区にある「大倉山公園」。公園内の梅林には、32種類・約200本の梅の木が植えられています。見ごろは2月中旬から下旬にかけて。毎年行われる観梅会では、日本舞踊や筝・尺八などの演奏会、野点なども行われます。 第28回 大倉山観梅会は、2月27日（土）・28日（日）に開催予定です。

日本を代表する梅の名所、石川県の「兼六園・梅林」

番外編として、石川県金沢の「兼六園・梅林」もご紹介します。 こちらは約3000平方メートルの梅林は、約15年前に全国の梅の名所からやってきた苗木が植えられた庭園。現在は約20種類・約200本の梅があり、例年3月中旬から下旬にかけて見ごろを迎えます。