日本一長い天神橋筋商店街へ

大阪を代表する日本一長い商店街・天神橋筋商店街は南北に長さ2.6km。北は地下鉄天神橋筋六丁目駅、南は地下鉄南森町駅で下車しておさんぽをスタートしましょう。 商店街を歩けば、大阪の有名な下町グルメが堪能できますよ。 また天満市場周辺の“裏天満”には、おいしくて安い飲み屋さんがひしめいています。

天満の天神さん「大阪天満宮」

地元で「天満の天神さん」として親しまれる、学問の神様、菅原道真公を祀る神社。そのご利益を求め、全国から受験生が祈願に訪れます。 大阪天満宮の境内北側にある、落語専門の定席「天満天神繁昌亭」では、毎日13:30〜16:10で昼席、18:00以降には夜席が行われています。※詳細はHPにて要確認

「中村屋」のコロッケ

コロッケ 90円

北海道産メークインを使ったコロッケは甘みたっぷり。注文を聞いてから揚げるので、いつもアツアツが食べられます。行列になることもある人気ぶりです。 なめらかな食感とサクッとした揚がりが絶妙で、冷めてもおいしいと評判です。

「前田豆腐店」の豆乳プリン

豆乳プリン 300円〜

昔ながらの製法で作り上げる無添加の豆腐が評判で、全国から注文が入るほど。普通の豆腐の7倍の大豆を使うため、濃厚で豆の甘みと香りが広がります。 豆乳プリンは、なめらかでやさしい味わい。プレーン、青豆のほか、ココア350円もあります。

数ある天五界隈の寿司店のなかでも、いちばん歴史のある店。中央卸売市場で仕入れる、イキのいいネタは約70種。あん肝などの珍味もお得に食べられます。 歯ごたえも味わいもバッチリのたい、ほどよく脂がのったなめらか食感の中トロ、肉厚で香ばしい上うなぎ（あぶり）などが味わえます。

下町で愛され続ける創業約60年の老舗寿司店「天五 すし政 中店」

お昼のすし定食 8カン650円

厳選された極上ネタが自慢で、その日のおすすめが書かれているボードは要チェック。安いものは一皿2カン110円から、トロやヒラメの高級ネタでも440円と安いのが魅力です。 お昼のすし定食は、天満の寿司激戦区においても、かなりコスパの高い定食で人気です。

煮干し、かつお節、昆布などの魚系だしと豚骨、鶏ガラなどの動物系だしを別々に作るスープが味の決め手です。 魚濃つけ麺のほか、看板メニューの特製塩ラーメンやイワシ醤油そばもぜひ味わって。

「うまい屋」のたこ焼き

たこ焼き（8個）460円

1953（昭和28）年創業の老舗たこ焼き店。だしの味がきいたたこ焼きは、外がカリッと香ばしく、中はモチモチ。ソースはつけず、そのままがおいしいと評判です。 焼きたてをイートインスペースで食べるのがおすすめ。

「たこ焼道楽 わなか 天四店」のたこせん

たこせん 300円（ネギ・チーズをトッピング）

たこ焼は、だしと塩分をほどよく効かせた特製生地を銅板で焼き上げることで、表面は薄くカリっと、中はトロリとした食感に。特製ソースや釜炊き塩、ピリ辛ソース、だし醤油などバラエティ豊かな味つけがそろいます。 大阪名物のおやつ・たこせんは、わなか特製のえびせんべいにたこ焼をはさんでいただきます。味つけはソースとマヨのみです。

できたてをいただきます「上海食亭」

小籠包（4個）680円

まるで上海に来たのかと思うほど、リアルな雰囲気の屋台。特級点心師の味を受け継ぐ飲茶やデザートは約20種。蒸したての小籠包や韮饅頭をぜひ。 肉汁たっぷりの小籠包は一番人気。韮饅頭は6個750円です。

「墨国回転鶏料理 天満本店」の墨国回転鶏

墨国回転鶏（半羽）935円

特製ダレで一晩マリネした丸鶏を回転ロースターでじっくり焼き上げた回転鶏が名物。皮は旨味が濃厚で、中はジューシー。ビールやマルガリータと一緒に昼酒も楽しめます。 墨国回転鶏は、サワークリーム、赤玉ねぎの酢漬け、サルサロハ付き。トルティーヤやトッピングを追加して、オリジナルタコスを作るのもおすすめです。

＊　＊　＊ 天神橋筋商店街の食べ歩きさんぽはいかがでしたか？くいだおれの街で、下町グルメを堪能してくださいね。

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