ウツグミの精神が育んだ島の豊かな暮らしを、現代に紡ぐリゾート「星のや竹富島」

各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常の滞在を提供する「星のや」。その3施設目として、2012年6月1日「星のや竹富島」は開業しました。 コンセプトは「ウツグミ*1の島に楽土」。木造平屋建ての客室をはじめ、白砂の小路や琉球石灰岩の石垣など、島の伝統を踏襲した集落景観に、南国の色鮮やかな草花が咲き誇ります。 *1「一致協力」を意味する島の言葉であり、島の方々が生きるうえで大切にしている基本精神のこと。

さらに島内で親しまれる素材を活かした食事や、伝統文化に触れられる催し、安らぎに導くスパトリートメントなどを通して、ゆったりとした島時間を感じることができます。 竹富島の歴史や伝統を受け継ぎながら進化していく離島の集落に、暮らすように滞在できるリゾートです。

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八重山の星空を堪能する、ここでしか味わえない非日常体験

周囲約9㎞の小さな竹富島には山や川が無く、平坦な地形が特徴です。空と自身を隔てるものがないため、見上げると広大な空を眺めることができます。 とくに冬の時期は、八重山諸島の平均気温は20℃前後と過ごしやすく、湿度も低いことから空気が澄んで星空を眺めるのに最も適した季節になります。

一等星がすべて見える♪ 竹富島から望む星空の絶景

竹富島を含む八重山諸島の星空は日本で初めての星空保護区（＊1）に認定されています。全天88星座のうち84を見ることができ、21ある一等星はすべて見られるほど暗い夜空が特徴的な地域です。 空の暗さを保ち、星空を美しく眺められるよう、星のや竹富島には上空に向けて光を放つ照明は設置していないのだそう。 ＊1 参照 星空保護区 International Dark Sky Places

見上げると、視界いっぱいに広がる無数の星や流れ星、そして南十字星（＊2）を鑑賞することができます。 ＊2 国内で最も南に位置する八重山諸島で見られる星。観察できる時期は12月～6月頃までの約半年間。

まるで星空に入り込むような没入感、浮遊浴体験を♪

浮遊浴体験では、施設中央に位置する全長46mのホットプールをなんと、貸し切りに。空を取り込むように設計された楕円状のプールに入り見上げると、視界をさえぎる物はありません。湿度が低く澄んだ冬の満天の星空を独り占めできる特別な時間を楽しむことができます。 温かいプールに浮かぶことで、首に負担をかけることなく全身の力を抜いて星空を眺めることができます。緩やかな水の揺らぎを感じながら身も心も開放することにより、最もリラックスした状態で星空観察を楽しむことができますよ。 まさに零れ落ちそうな星々を心ゆくまで眺め、星空と一体になるような没入感を味わうことができます。

浮遊浴体験前には、プールサイドのガジュマルテラスにてスタッフが特別なひとときを演出します。 血流を良くし体を温める効果のある島胡椒や生姜を使用し、蜂蜜を加えてまろやかな味わいに仕上げたモクテルとオリオン座から着想を得た3種類のミニャルディーズ（小菓子）を味わいながら、星空に精通したスタッフがその日の星空の特徴や星と竹富島の文化にまつわる話を聞くことができますよ。 移り行く星空のその日の特徴に合わせた語りが、次に待ち受ける浮遊浴体験への期待感を高めます。

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開放感ある特等席で満たされるヘルシーな「命草アフタヌーンティー」もいただいて

このほか星のや竹富島では2024年12月1日～2025年4月28日の期間、開放感あふれるロケーションで楽しめる「命草（ぬちぐさ）アフタヌーンティー」を実施します。 島内に医者がいなかった竹富島では、命草（ぬちぐさ）と呼ばれるハーブや野草が、人々の健康を守るために古くから生活の中に取り入れられてきました。

アフタヌーンティーでは、「一株食べると1日寿命が延びる」と言われるほど栄養価の高い長命草（ちょうめいそう）を練り込んだスコーンや伝統的な作物である竹富芋（＊1）をまろやかに仕立てた「竹富芋のスープ」といった、命草と竹富島の食材を使用したヘルシーな食事が並びます。 さらに、命草（ぬちぐさ）のジュレとパッションフルーツを、濃厚な味わいが特徴の果物、アテモヤと合わせた「アテモヤのムース」など、南国らしい味わいのスイーツも楽しむことができますよ。 ＊1　竹富島で収穫される芋の通称

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＊　＊　＊ 詳細は、公式サイトをご覧ください。 緩やかな水の揺らぎを感じながら八重山の星空を堪能する、ここでしか味わえない非日常体験をぜひ楽しんでくださいね。

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