世界自然遺産 西表島

西表島のダイナミックな景色

西表島には、4857種もの生物が生育・生息しており、国際的に希少な固有種に代表される生物多様性保全上重要な地域であることが認められ、2021年7月26日に世界自然遺産に登録されました。その登録地域である陸域から栄養豊富な水が海へ流れることにより、西表島と石垣島の間には、日本最大規模のサンゴ礁海域である石西礁湖（せきせいしょうこ）が広がっています。（＊1） また西表島は、国内で初めてダークスカイ・インターナショナル（＊2）による「星空保護区(R)」（＊3）の認定を受けた西表石垣国立公園に位置しています。夜には21個ある1等星の全てと88のうち84もの星座を見ることができます。 ＊1　環境省ホームページ ＊2　ダークスカイ・インターナショナル ＊3　星空保護区

夏の夜空を彩る天の川

西表石垣国立公園に位置する日本初のエコツーリズムリゾート「西表島ホテル by 星野リゾート」

世界自然遺産に登録された西表島で、「日本初のエコツーリズムリゾート」を目指す「西表島ホテル by 星野リゾート」は、全139室を備えた西表島最大規模のリゾートホテルです。 コンセプトは「イリオモテヤマネコが棲む島のエコツーリズムリゾート」。島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーや、ダイナミックな大自然を満喫できるアクティビティを年間を通して豊富に用意しています。 波の音や鳥のさえずりを聴きながら、大自然の中でゆったりとリゾート滞在を味わえます。

デラックスツイン

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船でしか行けない秘境まで、西表島が見せるさまざまな表情を堪能し尽くす「西表島一周プライベートクルーズ」

奥西表エリアの秘境ビーチ

西表島は、島の約9割をジャングルに覆われ、ほぼ全域が西表石垣国立公園に指定されています。沖縄県では本島に次いで2番目に大きい島ですが、道路が通っているのは島の半周のみで、南西部のエリアには船でしか行くことができません。 「西表島ホテル by 星野リゾート」では2025年3月20日から10月31日の期間、船でしか行けない秘境まで、西表島が見せるさまざまな表情を堪能し尽くすことができる、1組限定の「西表島一周プライベートクルーズ」を開催しています。 プライベートクルーズで西表島を一周しながら、船上でドリンクを片手に優雅な時間を満喫。アクティビティをしたりビーチでくつろいだり、その日のコンディションや参加者のニーズに合わせたベストな楽しみ方をガイドが提案します。 船でしか一周することができない秘境・西表島の海を心ゆくまで堪能する贅沢な体験です。

サンゴ礁でのシュノーケリング

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水平線に沈む夕陽と、日本初の星空保護区の認定を受けた西表島の美しい天の川を、貸し切りクルーザーで堪能する「ティンガーラディナークルーズ」

ティンガーラを望むプライベートクルーザー

夏は最も濃く天の川が見られる時期であり（＊4）、海況も安定するため、クルーズで天の川を観測するには最適な季節です。「西表島ホテル by 星野リゾート」では、2025年6月21日～9月25日の期間、水平線に沈む夕陽と、日本初の星空保護区の認定を受けた西表島の美しい天の川を、貸し切りクルーザーで堪能する「ティンガーラディナークルーズ」を開催しています。 夕暮れ時に貸し切りのクルーザーで出港し、刻々と色が変わる空の絶景を堪能します。茜色に染まる空を背景にアペリティフを楽しんだあとは、ティンガーラ（*5）を望みながら西表島で親しまれている食材を使ったディナーを味わいます。 周りを遮るものがない船上だからこそ楽しめる西表島の絶景を、プライベート空間で満喫できる特別なクルーズ体験です。 ＊4　大阪市立科学館 研究報告 ＊5　沖縄の方言で「天の川」という意味

ドリンクを傾けながら夕陽を眺める

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野生のウミガメを観察し、生態について深く学べるアクティビティ「ウミガメディスカバリー」

西表島近海に生息するアオウミガメ

世界に生息するウミガメは7種。そのうち西表島ではアオウミガメ、タイマイ、アカウミガメの3種類のウミガメを確認できます。（＊6）その全てが絶滅危惧種に分類されていますが、西表島には珊瑚礁や藻場、護岸化されていない浜など、ウミガメが暮らす豊かな自然環境が広がっています。 「西表島ホテル by 星野リゾート」では、2025年6月1日～9月30日の期間、野生のウミガメを観察し、生態について深く学べるアクティビティ「ウミガメディスカバリー」を開催しています。 まずは、ウミガメについて詳しくなれる、「ウミガメの学校」でその生態について学びます。その後、ガイドスタッフと一緒に産卵痕を調査します。さらに実際にフィールドでウミガメを観察。まずはボートの上から実際にウミガメが悠々と泳ぐ姿や、食事をする姿を観察します。その後は、シュノーケリングをしながら海の中を観察します。運が良ければ、シュノーケリング中にもウミガメと一緒に泳ぐことができるかもしれません。 ＊6　 環境省「ウミガメ保護ハンドブック」

「月ヶ浜」で産卵痕を調査

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海の生き物と仲良くなるシュノーケリングプログラム「友だち100匹できるかな」

シュノーケリングで海の生き物に出会う様子

日本で確認されているサンゴの中の360種以上が八重山諸島の海域に生息しているため、多種多様なサンゴや魚をシュノーケリングで見ることができる西表島。「西表島ホテル by 星野リゾート」では、2025年6月1日から9月30日の期間、海の生き物と仲良くなるシュノーケリングプログラム「友だち100匹できるかな」を開催しています。 まず、海の生き物と仲良しのガイドから海の中の生き物について学びます。その後、イソギンチャクの家の中にすぐ隠れてしまうカクレクマノミや、カラフルで個性的な模様のモンガラカワハギなど、海の上からでは見ることができない世界で暮らす生き物によく出会える場所へガイドが案内します。シュノーケリングをして海の生き物と出会い、一緒に泳いで仲良くなりましょう。 多種多様な生き物たちと仲良くなったあとは、シュノーケリングログブック（＊7）に友だちの特徴を記録します。 西表島の海に暮らす個性的な海の生き物について知り、友だちづくりを楽しむ体験です。 ＊7　観察記録を書き込める専用のノート

カクレクマノミ

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＊　＊　＊ この夏行きたい、「西表島ホテル by 星野リゾート」の贅沢ステイはいかがでしたか？海絶景や満天の星など、大自然にいやされる島旅を心ゆくまで堪能してくださいね。