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2026.09.12
【軽井沢】絶品ジェラートめぐり♪ 旬の信州フルーツから本場イタリアの味までおすすめ3選
自然に恵まれ、おいしい食材が集まる信州・軽井沢。旧軽井沢エリアには、地元の素材を活かした手作りジェラートや本場の味を楽しめる専門店が集まっています。 今回は、軽井沢散策の途中に立ち寄りたい、おすすめのジェラート店3選をご紹介。20年以上愛される人気店「ジェラート&ワイン リビスコ」、八百屋さん直営の「田七屋 軽井沢ジェラート店」、国際コンクール受賞歴をもつ本場仕込みの「Gelateria Gina」など、どれも魅力あふれるお店ばかりです。 季節限定の信州フルーツを使ったフレーバーや、食後のデザートにもぴったりの絶品ジェラートを味わいに、ひんやりおいしい食べ比べの旅へ出かけてみませんか?
素材の味を楽しむ人気店の手作りジェラート
白を基調としたおしゃれな雰囲気。屋上にはテラス席も用意されている
旧軽井沢の有名なテニスコートの近くに店を構える人気ジェラート店「ジェラート&ワイン リビスコ」。軽井沢では最初のジェラート店として、20年以上も愛されているお店です。 毎朝手作りするジェラートは、その日の販売分だけ作るため、添加物を入れないフレッシュなジェラート。卵も不使用です。ジェラートのメニューは毎朝決めるため、とくに季節のフレーバーは、来てのお楽しみだそう。できた後も凍らない温度で保存し、食感がなめらかなのもおいしさの秘密です。

左から定番の「キャラメルラテ」、「やきいも」、「オブセ牛乳」、季節限定の「いちご」のダブル。シングル650 円~、ダブル750 円~
本日のジェラートは6~10種類。一番人気は長野県小布施町で製造するこだわりの牛乳「オブセ牛乳」のフレーバー。風味豊かで牛乳らしい味わいが楽しめる、あっさりしたジェラートです。 この日合わせた季節限定の「いちご」は、生のいちごが手に入ったときに作られるフレーバー。夏いちごもあります。いちごそのものを食べているかのようなフレッシュさがたまりません。ミルクとの相性もぴったり。
この日のフレーバー「やきいも」と「キャラメルラテ」の組み合わせ
もう1つのダブルの「やきいも」は、店内で焼いたべにはるかを使用。焼き芋の香ばしい甘さが存分に味わえます。定番の「キャラメルラテ」は、イタリアのキャラメルソースで作ったジェラートで、どこか懐かしいキャラメル味です。 名産地・松本市波田のスイカ、東御市の農家から仕入れる巨峰、酸味のある小諸市産のりんご「シナノゴールド」など信州の旬のフルーツもジェラートに。季節のフレーバーもおすすめです。
「アウボカーサ」700円。飲めるオリーブオイルとしても人気で、オリーブオイルも販売もしている
珍しい楽しみ方は、オブセ牛乳のジェラートにオリーブオイルをかける「アウボカーサ」。 スペインのマヨルカ島産の希少なエキストラ・バージン・オリーブオイル「アウボカーサ」は、フルーティーで奥深い味わいで、ジェラートのおいしさを引き立ててくれますよ。
イートインができるカフェスペースはナチュラルな雰囲気

ジェラート&ワイン リビスコ
ジェラートアンドワインリビスコ
長野県のフルーツで作る八百屋さん直営のジェラート

定番や季節ものなど、色味もきれいなジェラートが並ぶ
旧軽井沢ロータリーのそばにある「田七屋 軽井沢ジェラート店」。農薬不使用の野菜栽培からスタートし、軽井沢で長年、青果・加工食品販売を営む「田七屋」は、自社や県内の契約農家の野菜や果物を扱っています。 もともと傷がついてしまったりんごなどを、ジュースをはじめ加工品にしていた「田七屋」。若い人たちにも長野県産の果物や野菜を食べてほしいと、2024年にジェラート店をはじめたそう。
「クリームチーズ&干し柿」。シングルは650 円
「田七屋 軽井沢ジェラート店」では、常時9種類のジェラートを作っています。県内の契約農家の野菜や果物をなるべく使用し、素材感を大切に、安曇野産牛乳で作っています。イタリアのジェラートマシンで作るので、口当たりもなめらか。 通年で味わえる一番人気の「クリームチーズ&干し柿」は、高級な干し柿として知られる南信州の市田柿をたっぷりと使い、上品な甘さのジェラートです。クリームチーズとの組み合わせは、お酒好きのオーナーがおつまみからヒントを得たそう。クリームチーズの濃厚さと干し柿の甘み、ねっとりした食感のバランスは抜群です。
「りんごソルベ」と季節限定の「ラ・フランス」のダブル。ダブルは750 円
「田七屋」でとくに人気のフルーツはりんご。「りんごソルベ」はぜひ味わってほしい逸品です。ふじなどりんごそのものと、水の代わりに自家製のりんごジュースを使い、りんご100%で作った贅沢なソルベです。りんごのみずみずしいおいしさが存分に楽しめますよ。 季節のフレーバーは県産のラ・フランスやいちご、ブルーベリー、ネクタリン、桃、ルバーブ、巨峰など信州ならではのフルーツがラインナップ。秋は小布施栗も出るそうです。
長野県産のりんごジュース500円。ホットも用意されている
店内ではりんごなど生のフルーツや、ジャムやジュースなどオリジナルの加工品も販売。シナノスイートなど、りんごの品種別に作られたジュースも7種類ぐらいあるそうです。テイクアウトのりんごジュースもあるので、ぜひこちらも味わってみて。
シナノスイートなどりんご100%のジュースやジャムはおみやげに

田七屋 軽井沢ジェラート店
デンシチヤカルイザワジェラートテン
ジェラート職人が作る本場の濃厚なジェラート

イタリアにいるような雰囲気の店内。イートインもできる
JR軽井沢駅から徒歩5分の場所にある「Gelateria Gina」。イタリアのバールのような内装で、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しているジェラテリアです。 もともとはイタリアへ料理の修業をしに行ったというジェラート職人の常田光秀さん。イタリアのジェラート文化を知って興味を持ち、イタリアの初代ジェラートチャンピオンの元で本格的にジェラートの修業をしました。常田さんはイタリアの国際ジェラートコンクールで3度の入賞経験もある実力派です。
ジェラートはポゼッティでしっかり保管
「Gelateria Gina」ではイタリアの本物のジェラートを提供するため、日本では1台目の希少なジェラートマシンを使って作っています。技術力を必要とするマニュアル車のようなマシンで、調整に手間がかかるそう。その手間を惜しまないで作るジェラートは、コクがあり、きめ細やかで濃厚。

左から「フィオレ ディ ラッテ」と「ノッチョーラ」のダブル、「チェリーのソルベット」と「ズッパイングレーゼ」のダブル。シングル550 円、ダブル700 円
定番の一番人気は「ピスタチオ」。貴重なシチリアブロンテ産のピスタチオを使って作るジェラートは、ほどよい塩味もあります。「ノッチョーラ」はピエモンテ産のヘーゼルナッツを使用し、濃厚な味わいが人気です。長野県産の牛乳を使った「フィオレ ディ ラッテ」は、濃厚でさっぱりしたミルクジェラート。 この日の季節のフレーバーは「チェリーのソルベット」と、イタリアのデザートでお酒も効いた「ズッパイングレーゼ」。本場イタリアのデザートのような、工夫を凝らしたジェラートが並びます。信州の季節のフルーツを使ったソルベットや、冬季限定の「ティラミス」も評判です。

店内で味わえるワイン1000円~。16~18時はおつまみ付き
イタリアはバールの文化が根付いていて、朝のコーヒーから夜のお酒まで利用されています。ジェラートを提供するバールもあり、ジェラートは夕食後に締めとして食べられることも多いそうです。 夜も利用してほしいと「Gelateria Gina」では、16~18時にアペリティーボタイムを設け、アルコールを注文したお客さんにおつまみもサービスしています。おつまみはイタリアンのシェフを務めていた奥様が担当。イタリアのバール・ジェラート文化を体験できます。夕食後にジェラートを楽しむのもいいですよ。

Gelateria Gina
ジェラテリアジーナ
軽井沢を訪れたら、旬食材を使ったおいしいジェラートを味わうことも、旅のプランにぜひ入れてみてくださいね。
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文:細江まゆみ 写真:加藤熊三
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