京都初詣り
「光明院」③
本堂には本尊である金造佛の「釈迦牟尼佛」が安置されています。
おまいりして、本堂の座敷からゆっくりと絵画の様な美しいお庭を眺めました。
水墨画家の浦正(うらただし)氏が奉納した雲龍図が目を惹きました。
雲嶺庭(「光明院」①写真1枚目)を中から眺められる丸窓(写真2枚目)、茶室「観庭楼」の丸窓や三角窓などは風情が有りました。
書院の網代組(あじろぐみ)の吉野窓越しに見る「波心庭」は趣きが有って素敵でした。
「煩悩がなければ、仏心という月は波に映る」という禅の教えから名づけられた美しい波心の庭は、秋になると紅葉により美しく彩られ、苔の緑と紅葉のカラフルな色で庭が染まる様子が、まさに虹のようなので、別名「虹の苔寺」とも呼ばれる様になったそうです。
是非、紅葉の時期にいつか訪れたいと思いますが、きっと春の桜やサツキやツツジの花が咲く頃も素敵だと思います。
様々な催しや個展なども開催されている様なので、こちらも気になるので、時々チェックしたいと思います。
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2024.01.25

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