京都初詣り
「光明院」②
「波心庭」は、昭和の作庭家「重森三玲」によって作庭された枯山水庭園で、東福寺方丈庭園と同時期に作られたそうです。
釈迦三尊・阿弥陀三尊・薬師三尊を表す三尊石から慈悲の心が放たれる世界を立石で表した枯山水庭園で、大海を表す白砂に浮かぶ三尊石組を基点に、立石が斜線状に並んでいて、背後にはサツキやツツジの大刈り込みが有り、雲を表現しているそうです。
美しい衝立て障子の奥には「波心庭」の素晴らしい景色が広がっていました。(写真4枚目)反対側から見た裏側の衝立て障子や襖絵は、全く印象が違いました。(写真5枚目)
#京都初詣り#光明院#波心庭#私のことりっぷ旅#冬の旅