【夫婦2人で山陰を旅する*その24〜境港でのおまけエピソード】
縦アングルを集めました。
(トップ)帰り道に、等身大のねずみ男のブロンズ像を見つけました。
ねずみ男と握手する旦那さんの笑顔をみて、しゃーない!と膝から力が抜けちゃいました。(記念撮影もしましたよ(. ❛ ᴗ ❛.)
キャラクターの中では、ねずみ男が好きなんだそう。やれやれ。
(2枚め)鬼太郎の下駄ブロンズ像
○記念館に飾られていた名言
含蓄ある水木さんの名言も、笑っては心に刺さりながら、味わいました。(3〜4枚め)
夫婦だから余計に、イタタ、確かにごもっとも!ですね。
(5枚め)記念館入口すぐに置かれた鬼太郎と目玉おやじ
水木さん、ご長寿で93歳の人生を全うされました。
長生きされて、沢山の漫画に文書に、摩訶不思議な妖怪、人間と世の中への深い洞察を表現してくださり、ありがとうございます。(ちゃんと読まなきゃね)
このあとは境港(境線)→米子(特急やくも)→松江(高速バス)→出雲えんむすび空港(飛行機)→羽田空港(リムジンバス)→自宅方面と、トホホな移動の連続でしたが・・
終わってみれば、境港を回れて、楽しかったです!
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3時間前

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【夫婦2人で山陰を旅する*その23 〜水木しげる記念館】
お目当ての「水木しげる記念館」に着きました。
昨年4月にリニューアルされたそうです。
記念館は、水木さんの1)幼少期、2)過酷な戦争体験、3)戦後の生活と漫画家となるまで、4)描いた妖怪たちの紹介、5)漫画作品、6)名言とコーナーに分けられており、常設展だけでも充実の内容量に圧倒されました。
「ゲゲゲの鬼太郎」は大人気で、テレビアニメ放送され、再放送もよくやっていたので、多少は見知ってるつもりでしたが・・
水木さんのお人柄をしのばせるエピソードの数々、ことに戦時中の壮絶な体験は、兵器を捨てて逃げたことで上官から激しく咎められたり、マラリア病に罹ったり、左腕を失うなど、何度も生死を意識せざるを得なかったことがひしひし伝わり、言葉を失いました。
人は極限状態にあったとき、どうなっていくのか?
何を怖れ、何に正しさを求めて突き進んでしまうのか?
抗うことも、疑問を感じることさえ、手放してしまうのか?
でも、そうやって必死で戦い守り、平和を祈った人々がいたから今がある。
私たちは同じ過ちを繰り返してはいけない。
しっかり見届けなければと、一番忘れられなかったコーナーでした。
水木さんは、妖怪より人間の業に怖さを感じていたのではないかなぁ・・・
人気の妖怪洞窟はブルーライトに照らされて、迫力がありました。(トップ)
(2枚〜3枚め)洞窟の妖怪、迫力があります。
(4枚め)水木さんが描く妖怪像(一反木綿)
(5枚め)水木さんの言葉
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4時間前

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