北限の民窯【小久慈焼】② @岩手 久慈市
三千年前の地層から発見された久慈粘土
200年もの間、生活に寄り添ってきた
"小久慈焼"(こくじやき)
久慈の粘土を育むのは、
久慈市夏井町半崎の海沿い。
鉄分の少ない粘土は耐火度が高く
肌が白く仕上がるのが特徴だそうです。
寒さ厳しい土地…
粘土にも布団を掛け、電気毛布で温めたり
寒さから守る工夫もされているとのことでした。
やわらかい乳白色の"糠白釉"と"飴色釉"
白と茶の二色は小久慈焼を代表する伝統色。
私もこの二色を選びました
落ち着いた色味はどんなシーンにもぴったりで
お気に入りのうつわです😊♪
久慈を訪れたら、是非立ち寄られてみて下さい。
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