昭和57年上原謙・高峰三枝子の 国鉄フルムーン旅行CMや テルマエロマエにも登場した法師温泉に 行ってきました。 法師乃湯の湯殿は明治28年に建てられ 鹿鳴館の建築様式と 玉石の敷かれた湯舟の底から 常に湧き上がっているお湯が魅力です。 酸ヶ湯温泉や白骨温泉のように濁り湯では ない無色透明にもかかわらず 混浴である攻めた温泉でもあります。 裸になり引き戸を開けるとすぐ 真正面にひろがる湯舟には ついたてや仕切りはなく 湯あみ着を着るわけでもなく かなりハードルが高い混浴となっています。 宿泊者は2時間だけある女性専用時間帯に 入ることができますが 日帰り入浴利用者は 日本天然温泉審査機構満点の長壽乃湯か 総檜の内湯と野天の外湯のある玉城乃湯か 意を決して（笑）混浴の法師乃湯に チャレンジすることになります。 #私のことりっぷ旅 #美しい町 #温泉

国指定有形文化財の宿である法師温泉 長寿館へ宿泊しました。 群馬県みなかみ町にあります。 建物本館は明治8年建築、写真の法師の湯は明治28年建築。 法師の湯は鹿鳴館式の建物で基本男女混浴ですが、夜20時から22時までは女性専用時間になります。 浴槽が源泉なので、浴槽の下に敷き詰められた玉石の間からは、直接温泉が湧いてきます。 勿論加温加水なし。 ロビーの囲炉裏には鉄瓶で沸かした湯で入れた緑茶や、古い時計の音、昔ながらの神棚、古い板張りの床の軋む音、部屋に入れば、川のせせらぎと虫の音が聞こえる癒し宿。 時期になれば、近くにはホタルもいます。 意外と安いのでおススメ。 #おでかけ日和 #法師温泉 #長寿館 #国指定有形文化財 #群馬県みなかみ町 #温泉