昭和57年上原謙・高峰三枝子の
国鉄フルムーン旅行CMや
テルマエロマエにも登場した法師温泉に
行ってきました。
法師乃湯の湯殿は明治28年に建てられ
鹿鳴館の建築様式と
玉石の敷かれた湯舟の底から
常に湧き上がっているお湯が魅力です。
酸ヶ湯温泉や白骨温泉のように濁り湯では
ない無色透明にもかかわらず
混浴である攻めた温泉でもあります。
裸になり引き戸を開けるとすぐ
真正面にひろがる湯舟には
ついたてや仕切りはなく
湯あみ着を着るわけでもなく
かなりハードルが高い混浴となっています。
宿泊者は2時間だけある女性専用時間帯に
入ることができますが
日帰り入浴利用者は
日本天然温泉審査機構満点の長壽乃湯か
総檜の内湯と野天の外湯のある玉城乃湯か
意を決して(笑)混浴の法師乃湯に
チャレンジすることになります。
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