京都国立博物館、三十三間堂、智積院に行く道の途中あります。
その昔、豊臣秀吉がわらじを脱いで休憩した故事がこのお店の名前の由来になっている創業400年の老舗です。メニューは「うぞふすい」のコース料理のみですが私の知る限り鰻の雑炊が食べられるのはこのお店だけだと思います。ぶつ切りの鰻や九条ネギの入ったお吸い物風の鍋「う鍋」のスープ汁は絶品。スープを吸ったお麩もたまらなく美味しいです。メインの鰻雑炊は別の鍋で出されるのでう鍋のスープは全部頂けます。鰻雑炊は白焼きの鰻に餅が入った雑炊で出汁を吸った餅も美味しくいただけます。
お値段は6706円と雑炊にしては高価だと思いますが、歴史や老舗感を感じさせる空間と京都らしい上品な味を堪能したい方にはオススメです。
#わらじや#京都観光#京都グルメ#京都名所#そうだ京都に行こう