【桜🌸を追いかける京都旅〜その6*勧修寺】
醍醐寺で昼食も済ませたので、このあとは超のんびりモードへ。
バス通り(旧奈良街道)を挟んで反対側の細道を通って、更に今どきの団地街を抜ける(徒歩10分)と地下鉄東西線の醍醐駅に着きます。(駅まで案内もあります)
ここから、太秦天神川行に乗ってひと駅、小野駅から徒歩6分ほどの勧修寺へお詣りしました。
こちらは昌泰3年(西暦900年)に醍醐天皇が創建され、門跡寺院として栄えました。
庭園は「勧修寺氷池園」と呼ばれ、「氷室の池」を中心に造園されて、周囲の山を借景にして自然美を楽しむ池泉庭園となっています。
池は蓮の枯れたあともあり、水鳥が数羽見られましたが、驚くほどまったり。ここで座ってぼぉ〜と佇んだり、家族連れで餌やりしているのも見かけました。池も撮影しましたが割愛してます。
(トップ、4枚め)書院と桜(ソメイヨシノ)
おおよそ3分咲きで、陽のあたる場所は5分位だったでしょうか。
こじんまりとしていますが、(2枚め)拝観入口までの道は堂々としています。
(5枚め)入口の門前に咲いていた華やかな濃いピンク色の早咲き桜が散り始めていました。
(3枚め)書院の前庭にある灯籠は水戸光圀公が寄進した個性的な型(勧修寺型灯籠)です。
この灯籠を覆うように生えている植樹ハイビャクシンは樹齢750年とか。四季の花が楽しめる穴場スポットです。
門入口には「希望に起き、愉快に働き、感謝に眠る」という言葉があり、心にきゅんと染みました。
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#春色さがし
2024.04.03

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