ハワイ島おまけ
キラウエア火山のスケールの大きさをお伝えしたく、この一枚の投稿です。
ちょっと長くなりますが、ご興味のある方はこのまま読み進めてくださいね。
4キロに渡る火口を見たあとは、流れ出た溶岩の固まった大地の中に続く道を車で走っていきます。
溶岩樹型(注1)、ペレの涙(注2)を途中下車しながら観察し、1970年代に流れ出た溶岩が固まった溶岩大地の上で落ちていく夕陽を見ながらお弁当を食べました。
お弁当の美味しさはもちろん、大自然からも大きなパワーをいただきました✨
注意しなければならないのは、溶岩はガラス成分が多く含まれているので、ちょっと手をついたりするだけでスパリと切れてしまうそうで…確かにさわると痛い感じです。なるべく平らな場所を見つけて慎重に座らなくてはなりません。
そして陽が沈むと寒さが身にしみます。
そんなときは車内へ退散します😅
お弁当を食べ終える頃には外はもうすっかり暗くなっていました。
次はマウナケア中腹からの星空観察へ向かいます🚘
(注1)
流動する高温の溶岩が樹木を取り囲み、冷え固まったときに、燃焼した木の幹の跡が洞穴となったもの。*コトバンクより引用
(注2)
涙の💧形をしたかわいらしい粒です。見つけると願いが叶うとか言われているそうですが、お持ち帰りは厳禁です。以下はウィキペディアから引用。
爆発の際にマグマの小さなかたまりが固結したガラス質の粒のことである。火山涙(かざんるい)ともいう。
2019.09.07

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