*カオ・ソーイ*
ラオス北部の郷土料理、カオ・ソーイ。肉味噌がのった麺料理です。(タイの同じ名前のヌードルとはまったくの別物)
辛そうにも見えますが、辛さはほとんどなく、むしろ肉味噌の甘辛な感じが引き立っていました。
挽肉と一緒に使われているのが乾燥納豆。モーニングマーケットでも売っていましたが、日本の納豆のような匂いはありません。麺は平たい米麺、トッピングにはもやしと別皿に盛られたたくさんのハーブとインゲンとさらに肉味噌。
実は私がルアンパバーンで一番食べたかったもの。
宿泊先の近くに人気のお店があると知り、早朝から活動した後の朝ごはんに行ってみました。(ホテルの朝ごはんはスキップ)
とってもローカルな雰囲気の半屋外の食堂、ナン・ボン・ヌードルショップ。観光地からは少し離れているものの、人気店なので観光客もそこそこ来るらしく、お店に着くや否やおばちゃんからカオ・ソーイ?と聞かれ、突然ハグしてくれました。
目の前の厨房で手際よく作られ、運ばれてきたカオソーイは湯気がもくもく。
パクチーやミントのようなハーブをたっぷりのせていただきましたが、その爽やかさとほっこりする甘辛さと奥深い味わいのスープが絡み合って、至福の朝ごはんになりました。
カオソーイのお店は街にたくさんあり、もっと時間があったら食べ比べも楽しそう。
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