西国三十三所観音巡礼 滋賀
「岩間山 正法寺」
西国十二番札所
ぼけ封じ観音四番札所
京都と滋賀の境にある標高443mの岩間山山頂近くの緑豊かな場所に有ります。木々に包まれた境内を進むと、銀杏の巨木(樹齢450年)が目に入って来ます。護法善神「稲妻龍王」の社が祀られ、銀杏の木の左奥に本殿、右奥に不動堂が見えます。
日本一と言われる大桂や長寿桂、夫婦桂が有り、本殿の横には、松尾芭蕉がこの寺の観音さんを信仰して訪れ、「古池や 蛙飛び込む 水の音」という有名な句を詠んだと言う古池が有ります。
本堂にお参りして御朱印を頂き、観音様にぼけない様にお願いして、ぼけ封じ近畿十観音の砂が納められていて、
この石の上に乗って祈願すると10ヶ寺全てにお詣りしたのと同じと言われる「仏足石」に乗りました。
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