もう少しで100歳「大宜味村役場旧庁舎」
大正14年に作られた県内最古のコンクリート建築です。
戦火を免れ、大正時代から現存するコンクリート建築では唯一で大切に保管されています。
建てられた当時はメートル法を使用した画期的な建築で、台風の風圧を軽減する八角形で、機能的且つモダンなデザインで細部にまでこだわりが。
機械の無い時代手作業で施工した、大宜味大工の技術の高さが随所で見られます。
現在の村役場の手前に当時のまま保存されていますが、今は中に入る事はできません。
長寿の里・シークヮーサーの里・芭蕉布の里
・ぶながやの里で知られる沖縄本島北部の大宜味村にあるレトロなスポットです。
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