トロッコでしか行けない秘湯、黒薙温泉へ。
黒薙駅から見える橋は、沿線で最も深い60mの谷に架かる後曳橋。
黒薙温泉に向かう遊歩道からも眺めることができます。駅から5分足らず。
黒薙温泉旅館は黒部峡谷最古の温泉宿。線路の向こう側の階段を登り、山道を約20分、600mほど歩いたところにある一軒宿。
山道を進むと、水を送るための送水用の橋、レトロな水路橋が見えてきます。
橋を見て、紅葉の山景色を眺め、山肌から流れ落ちる滝のような水しぶきを受け、20分はあっという間。
混浴の大露天風呂は水着やバスタオル可。女性には専用の露天風呂もあり、あとは男女別の内風呂。
アルカリ性の単純温泉なのだけど、はっきりと硫黄の香りがする硫黄泉かと思うようなお湯。宇奈月温泉の元湯です。
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