利尻島で迎えた朝。
前日の夕刻のフェリーで稚内から利尻島の鴛泊港へ渡り、民宿みたいな旅館に泊まりました。
着いた時は夜だったので何も見えませんでしたが、朝起きて部屋のカーテンを開けるとこの風景。目の前にペシ岬と鴛泊の港、乗ってきたフェリーも見えて、予想外の良いお天気に気分も高まりました。
鴛泊フェリーターミナルの南側、島を一周する道沿いに立つ旅館 雪国。窓の外を眺めていたら、近所のおじちゃん2人がやってきてしばらくずっと海を眺めながらおしゃべりしていて微笑ましい風景でした。
海に突き出すコブのようなペシ岬には灯台があり、灯台はもちろん、そのユニークな形の岬自体がランドマーク的存在だなぁと思いました。
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着いた日はすぐに夕食。
目の前で焼く帆立とイカのバター焼き、たっぷりのウニ、お刺身、煮魚、天ぷら、大きなつぶ貝にニシンの昆布巻きなどなど海の幸づくし。ウニは最後にご飯をよそってウニ丼に。おいしいものたっぷりの夕食、お腹いっぱいになりました。
お風呂は温泉、お水は湧き水、目の前は海…自然の恵みにあふれた宿でした。
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