【うさことりっぷ サンライズ瀬戸の旅⑭】
熊岡菓子店。
善通寺にお詣りしたら、こちらの堅パンをお土産に買って帰る方が多いようです。
私のGoogleマップにも旗が立っておりました。
時代劇に出てくる旅籠や商店のような佇まいのお店は 明治29年創業。
軒下にかかった焦茶の暖簾に「カタパン 」の文字だけがハイカラな感じでしょうか。
堅パンと言うのは昔の栄養保存食で軍隊などでも重宝されていたようです。
こちらの堅パンは平たい丸型のものが大・中・小とあり、小石のような「石パン」と砂糖をまぶしていない四角いものもありました。
中サイズはもう売り切れ💦
大は大きすぎるので小の物を3枚と石パンを100gお願いしました。260円也😃
木枠のガラスケースの中からスコップで石パンをすくうと「ザクッ!ザクッ!」と小気味良い音が😮
これは。。。パンでは無くて本物の石でしょ!砂利踏んでる音だもの🤣
善通寺の絵柄が描かれた可愛い紙袋に入れていただきました♪
小丸の方は薄いのでパキッと割ることができました。
齧ってみると砂糖の甘さの中に生姜がかすかに香ります。
そして生地の香ばしさが噛むほどに広がる〜💕 美味しい❣️
人気がある訳が分かりました😊
そして恐怖の石パン!
か、噛めない💦 歯が危険😱
しばらく口の中に留め恐る恐る噛んでみましたが咀嚼音は「ガリガリ」🤣
日々危険に立ち向かっておりますがまだ半分ほど袋に残っております😅
素朴で奥深い味で好きなんだけどなぁ。。 やっぱり危険の少ない平たいのが良さそうです(笑)
#私のことりっぷ #秋日和 #危険な石パン