三菱一号館美術館
上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展
仕事帰りの金曜日、三菱一号館美術館の上野リチ ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展を見てきました。
1893年、ウイーンに生まれのフェリーツェ・リックス(後の上野リチ)は、ウイーン工芸学校で工房の一員としてテキスタイルのデザインを手がけました。
当時ウィーンに留学していた京都出身の建築家上野伊三郎と結婚。
京都とウィーンを往復しながらテキスタイルだけでなく七宝飾箱など身の回りの小物類もデザインし、今回は関連作家の作品も含めて約370件が紹介されています。
リチの作品は鳥、魚、花、樹木が色鮮やかな線と色で描かれていて、戦中に描かれたものとは思えない美しいものでした。
5月15日まで開催されています。
ご興味ある方はぜひ✨
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