「東寺 弘法市」
弘法大師の毎月の命日に東寺境内で行われる「弘法市」。
骨董、古着、手作り品、食品など何でも売っている京都一の「縁日」です。
元々「縁日」とは神仏がこの世と”縁”を持つ日とされていて、この日に参詣すると大きな功得が有るそうです。
当初は3月21日だけでしたが、延応元年(1239年)からは、毎月21日に行われるようになり、多くの人々が御影供の参詣に訪れるようになったそうです。
大勢の参詣者を相手に、境内で簡単な食事やお茶を提供する茶店が出るようになり、江戸時代になると、茶店だけではなく様々な商品を扱う露店が多数出るようになったそうです。そして、現在の様に賑やかな弘法市へと発展したようです。
お久しぶりの「弘法市」で出会ったのが、手提げバックになる風呂敷と艶やかお花が可愛いい巾着袋です。
オム焼きそばと栗まんじゅう(小倉あん、カスタード)を食べました。
お目当てのおばあちゃんが焼いてくれる「よもぎ餅」には出会えませんでした。
コロナ前と比べると少しお店が少なくなった様に思いましたが、多くの人で賑わっていました。
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