夏旅 黒部アルペンルート
扇沢〜黒部ダム 関電トンネル
電気バスに乗車
黒部アルペンルートでは様々な乗り物に乗って長野県側から富山県側へ抜けました。
乗り物についても少しですがご紹介できたらと思います。
信濃大町で高速バスに乗り換え扇沢駅へ到着です。ここから全長5.4kmの関電トンネルを電気バスで通り抜けていきます。電気バスはパンタグラフを使って約10分で充電完了。走るときにはパンタグラフはたたんで走ります。
(写真2枚め)
トンネルの途中には黒部ダム建設の際には最大の難所となった破砕帯の区間がブルーのライトで表示されています。わずかこの70mの区間を開通させるために7ヶ月を要したそうです。
そして、中央部手前で県境を超え富山県へ入り、信号で停止して反対からの電気バスと離合します。
こうして黒部ダム駅に着くと待ち受けるは220段の階段。途中、破砕帯から湧き出る冷たいお水で手をひきしめ、黒部ダムの展望台へと向かいます。
どんな景色が待っているのか期待が高まる瞬間です。
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