左京鼻龍神社
壱岐島龍神さま巡り
4ヶ所目は左京鼻龍神社です。
この龍神さまは壱岐島の東の八幡半島の突端にあり
荒々しい海を背景に祀られた龍神さまの溢れるパワーを感じる神社です。
写真では分かりにくいですが
左右に緩やかな斜面になっていてその両側とも断崖です。
風がとても強くて
うっかりしたら斜面から転がり落ちそう。
もっと迫力ある写真をなんて怖くてとても無理でした😓
壱岐島の神話
古事記の国産み神話で5番目には生まれた
壱岐島はあちこちへ動き回る“生き島”だったので
神様が島が流されないように
島の周囲に八本の柱を立てて繋ぎ
その柱が折れ残り
岩となって今も“折れ柱”として残っているのだそうで
その一つが一枚目の写真の左京鼻と呼ばれる岩です。
また左京鼻は
江戸時代の初めに雨が降らず
人々が苦しんでいたところ
後藤左京という陰陽師さんと龍蔵寺の和尚さまが、雨乞いの祈祷をするも
雨は降らず、後藤左京さんんがこの断崖から身投げをしようとしたところ
大粒の雨が降り出したので
左京鼻と呼ばれるようになったそうです。
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