【初・大分、秋の癒やし旅〜その8別府駅の食事処 とよ常】
今回は旅のおまけ版です。
初日、羽田空港より大分空港へ入り、空腹をまず満たしてくれた、手頃で美味しいランチのお店をご紹介します。
サクサクジューシーな天丼(トップ写真)が名物のこちらは創業90年を超える老舗。
気になるのは、大分の郷土料理・りゅうきゅう(3枚め)
こちらは、地元でとれた新鮮な魚(ぶり、あじ、さば等)を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えたもの。一種の保存食として地元に浸透していったそうです。
旦那さんはやっぱり外せない天丼。
私は、りゅうきゅうが食べたくて、別府駅前店限定の釜飯定食を選びました。
豊後の鶏釜飯、別府鯛釜飯、別府ちりめん釜飯、
とよ常牡蠣釜飯の4種のどれか1つを選べて、
前菜3種(こんにゃく刺身など)に、りゅうきゅう、赤だしがセットです。
私は王道の鶏釜飯にしました(2枚め)。
出来上がりまで15分タイマーで待つ間、旦那さんの天丼を少しもらいながら、後でお互いシェアしようね(笑)で大正解!
天丼の甘いタレの香りは食欲をそそります。
衣まで全部美味しい天ぷらは久々でした。
ナス、カボチャなどの野菜天に、海老が付きます。
釜飯はそのまま食べて、あとから出汁をかけてお茶漬け風にも楽しめる幸せご飯。
美味しすぎて、二人でしっかり完食でした。
スポット設定は北浜にある本店が表示されてますが、別府駅前店との2軒あります。
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