五島列島の教会巡り⛪️
久賀島の北隣の奈留島にある『江上天主堂』へ。奈留島は下五島の最も北に位置し、上五島の若松島の隣の島。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「奈留島の江上集落」に建つ木造の教会 江上天主堂は、
大正7年に40~50戸あまりの信徒が共同し、キビナゴの地引網で得た資金で建てられたもので、ステンドグラスの代わりに窓に手描きした花模様は、費用を抑えるための工夫。
日本の教会建築の父・鉄川与助に依頼。
クリーム色の外壁や水色の窓枠がアクセントの木造建築の教会。軒下の通気口が十字形。
中は観てませんが、コウモリが羽を広げたような天井は賛美歌の声を美しく響かせるためのもので、柱に描かれた文様や光を巧みに操る技法など、文化財としても価値の高い建築様式なのだそう。
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