五島列島の教会巡り⛪️
上五島の中通島の『頭ヶ島天主堂』は、
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「頭ヶ島の集落」にある珍しい石造りの重厚な天主堂。国の重要文化財。
1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。
明治20年に木造教会が建てられ、現在の石造り教会は、明治43年に鉄川与助の設計施工で着工。
9年もかけて近くの島から切り出した石を、信者らが船で運び組み立て、大正8年に完成。
船底のような折上天井で、ツバキをモチーフにした花柄文様から「花の御堂」の愛称もあり、レリーフの花は十字架を見立てているともいわれています。
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