◎群馬・高崎/高野山別格本山「慈眼院」/慈眼院は、もともとは、鎌倉時代の2代執権北条義時の3男で、京都六波羅探題等の鎌倉幕府の要職を歴任した北条重時により創建された。高野山金剛峯寺の塔頭寺院としての位置づけにあったが、江戸時代に火災に遭ったりなどして次第に衰退した挙げ句、昭和16【1941】年に、高野山別格本山という位置づけで高崎・観音山に移転することになった。以後は、その5年前の昭和11【1936】年に高崎の実業家・井上保三郎翁により同地に建てられた「高崎白衣大観音」を擁する寺院として、その名前を知られるようになった。
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