【曹洞宗 玉龍山 長泉寺】
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江戸時代にお茶壺道中で使用されていた物と同型のお茶壺が今も現存する長泉寺。
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《お茶壺道中とは》
江戸時代、幕府が将軍御用の京都宇治茶を茶壺に詰め、江戸城まで運ぶ行列を「お茶壺道中」、または「宇治茶壼道中」といいました。
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奈良井宿ではこの長泉寺を宿泊所としていました。寺には「御茶壺道中の際には御宿とすること」という記録が残っており、御宿は寺の仕事の一つでした。
行列が通る街道は農繁期であっても田畑の仕事を禁止され、
子供の戸口の出入りや煮炊きの煙も許されませんでした。沿道の庶民は権威のあるこの行列を恐れ、茶壺の行列が来たら“戸をぴっしゃん”と閉めて家に閉じこもりました。
その様子は童謡の「ずいずいずっころばし」に表現されています。
ー長泉寺HPより抜粋ー
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