「万博記念公園 日本庭園」
*はす池
~早朝観蓮会~②
仏教にも縁が深い蓮は、植物のなかでももっとも古いもののひとつで、およそ1億4000万年前には地球上に存在していたと言われています。
花の中心部にできる花托(果托かたく)が特徴的で、蜂の巣に似ていることから、「はち巣」となり「はす」と呼ばれるようになったと言われています。
早朝に開きお昼には閉じる、そのサイクルを4日間繰り返して、4日目には夕方まで咲き続け、そのまま花びらを落として散っていきます。4日目になると花びらは開き切り、花芯の黄色の部分が見えるようになります。
花開いた蓮は神秘的で美しいのですが、私はお花全般蕾から咲き始めも好きです。
睡蓮も水面に花を咲かせて綺麗でした。
帰り際に池の辺りのサルスベリの木に蝉がとまっているのを見つけました。
季節はもうすっかり夏ですね。
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